まほろば美術
日本刀剣専門店Mahoroba Artsword

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  3. ★売切≪SOLD OUT≫「販売価格:580,000円」現代刀 肥後八代住宣廣兼嗣合作(赤松太郎兼嗣)二尺六寸 打刀拵入 01-2137

★売切≪SOLD OUT≫「販売価格:580,000円」現代刀 肥後八代住宣廣兼嗣合作(赤松太郎兼嗣)二尺六寸 打刀拵入 01-2137

ご注文ありがとうございました。

Modern sword Higo Yatsushiro ju Nobuhiro Kanetsugu gassaku.

人気の赤松太郎兼嗣の居合用真剣です、重花丁子刃が最高です。
居合刀専門店の新作刀のため、平成17年登録ですが、未使用の新品です。
拵はしっかりしており、柄木は硬い桜材を使用し、鯉口の刃側約10cmにベークライトの補強が入っています。

Kanetsugu is Akamatsu Taro Kanatsugu.
And, this sword is new and unused.
Also, this sword is good balance so perfect for Iai-do.

販売価格0 内税 0 円
  • 日本刀 居合用真剣
  • 下取り価格交渉可能
品番Code 01-2137
登録Reggistration Code 平成17年1月17日 熊本県第52069号
種別Category 刀 Katana
長さBlade length 79.0 cm
反りCurvature 2.1 cm
目釘穴a rivet of a sword hilt 1個 One
銘文Signature and Date (表)肥後八代住宣廣兼嗣合作 (裏)平成十七年一月吉日
元幅Width at the bottom part of blade 34.3 mm
先幅Width at the top 25.7 mm
元重Thickness at the bottom part of blade 6.7 mm
先重Thickness at the top 5.5 mm
重量Weight 刀身772g 抜身1060g Blade just 772g With out saya 1060g.
時代Period 平成 / Heisei period.
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詳細説明

≪商品説明≫
「体配 style」
体配は身幅、重共尋常で切先は中鋒。茎は生で化粧鑢がかかり、茎尻は栗尻となる。

「彫物 carving」
彫り物は片チリの棒樋がハバキ下で掻き流し成る。 「地鉄 jigane」
小板目肌が良く練れて良く積んだ黒味のある地鉄に、地沸良く付く。

「刃紋 hamon」
刃文は丁子刃で足が良く入り、刃中稲妻が走る。帽子は乱れこみ小丸に返る。

「特徴 detailed」
兼嗣刀匠と宣廣刀匠の合作刀ですが、実際は兼嗣刀匠が代作した物です。赤松太郎兼嗣、本名は木村兼定。八代市二見町在住、師は父の兼重刀匠です。弟には兼裕刀匠、兼照刀匠がおり、 ご子息は兼光刀匠、兼幸刀匠です。 木村家は人吉藩相良家のお抱え鍛冶の流れを汲む家柄で、兼定刀匠は一家の長として赤松太郎木村家を束ねています。 本作は居合用に作られた刀で、この刀は有る刀剣店の金庫に眠っていた物で、そのお店が打ち下ろしの刀身から完成させて保管していました、誰の手にも渡っていない初心出しです。

刀身は長いですが、軽くバランス良く手持ち軽く、長身の方の居合用に最適です。 拵はしっかりしており、柄木は硬い桜材を使用し、鯉口の刃側約10cmにベークライトの補強が入っています。 人気で価格高騰中の赤松太郎兼嗣刀匠の新品刀が、リーズナブルな価格で手に入れるチャンスです。

「拵 Koshirae」
ハバキ(habaki) :銀無垢一重の庄内。
鍔(tsuba)    :肥後鉄地金銀布目象嵌桜網目(鍔、縁頭、鐺は一作)。
縁頭(futikasira):肥後鉄地金銀布目象嵌桜網目
鐺(kojiri):肥後鉄地金銀布目象嵌桜網目
目貫(menuki) :波千鳥の図。
柄(tsuka) :鮫は親粒が付き巻鮫。柄巻きは牛スエードの諸捻り巻き。
鞘(saya) :黒乾漆石目。

「刀剣の状態 condition of blade」
研:良好です。
傷:欠点に成るような傷は有りません。

※注意 Note
本商品は共有在庫のため、ご購入のタイミングによっては欠品する場合が御座います。

※画像クリックで拡大画像をご覧頂けます。





≪刀の各部名称及び変遷はこちら≫
Names and history of each part of the sword