まほろば美術
日本刀剣専門店Mahoroba Artsword

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  3. 売切≪SOLD OUT≫「販売価格:750,000円」 特別保存刀剣 運寿兼友作 二尺三寸 打刀拵入 02-1578

売切≪SOLD OUT≫「販売価格:750,000円」 特別保存刀剣 運寿兼友作 二尺三寸 打刀拵入 02-1578

ご注文ありがとうございました。

江戸時代末期の五代会津兼友の実戦刀!
刀身、拵共コンディションが良くコレクションに最適!

Tokubetsu Hozon Token Unju Kanetomo with Koshirae.
Unju Kanetomo is 5 generations Aizu kanetomo.
This sword is a combat sword made in 1861.
Blade and Koshirae are good condition.

販売価格0 内税 0 円
  • 日本刀
  • 下取り価格交渉可能
品番Code 02-1578
登録Reggistration Code 昭和53年4月12日 東京都第208681号
長さBlade length 69.8 cm
反りCurvature 1.8 cm
目釘穴a rivet of a sword hilt 1個 One
銘文Signature and Date (表)運寿兼友作 (裏)文久元年八月日
元幅Width at the bottom part of blade 29.8 mm
先幅Width at the top 21.0 mm
元重Thickness at the bottom part of blade 7.2 mm
先重Thickness at the top 5.8 mm
重量Weight 刀身765g / Blade Just 765g.
時代Period 江戸時代後期 / The latter of Edo period.
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詳細説明

≪商品説明≫
「体配 style」
鎬造り庵棟、身幅重尋常、鳥居反り中鋒。茎は生で鑢目は支持違い、茎尻は入山形。

「地鉄 jigane」
板目肌に杢目が交じり、地刃境付近で流れ、地沸付く。

「刃紋 hamon」
互の目、尖り刃を交える、刃緑砂流しかかり、刃中は金筋が栄んにかかる。釯子は乱れ込み掃き掛け小丸に返る。

「特徴 detailed」
運寿兼友、他に「陸奥会津兼友」「会津藤原兼友」「陸奥会津運寿兼友」等、銘を切る。会津兼友の初代は、元禄頃の刀工で鈴木半兵衛と言い、別銘爺兼友と言われた。運寿兼友は五代で文久頃から明治時代まで活躍した刀工です。 文久年間は江戸時代末の動乱の時期で、文久二年には会津藩主松平容保候が京都守護職に就任します。この頃は新選組が京都で活躍していた時期で、多数の会津藩士も京都に居ました。幕末の会津の刀工と言えば、十一代兼定が有名ですが、 運寿兼友も有名で、八代続いた会津兼友の中では最も出来が良いと言われています。

本作、文久元年八月日の年季が入っており、長さが二尺三寸の幕末の実戦刀です。 付属する拵はコンディションが良く、コレクションに最適です。

「拵 Koshirae」
ハバキ(habaki):素銅地金鍍金一重の腰祐乗。
鍔  (tsuba):鉄地平安城冥加の図。
縁頭 (fuchikashira):鉄磨き地蝶の図金銀象嵌。
目貫 (menuki):素銅地金鍍金獅子の図
柄  (tsuuka):鮫は親粒が付き巻鮫。柄巻きは正絹黒の諸撮み巻き。
鞘  (saya):黒呂。

「刀剣の状態 condition of blade」
研:概ね良好です。
傷:欠点に成るような傷は有りません。

※注意 Note
本商品は共有在庫のため、ご購入のタイミングによっては欠品する場合が御座います。

※画像クリックで拡大画像をご覧頂けます。





≪刀の各部名称及び変遷はこちら≫
Names and history of each part of the sword