まほろば美術
日本刀剣専門店Mahoroba Artsword

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  3. 売切≪SOLD OUT≫「販売価格:600,000円」 現代刀 肥後國八代住赤松太郎兼裕作 写清磨 二尺五寸一分 白鞘入 02-1575

売切≪SOLD OUT≫「販売価格:600,000円」 現代刀 肥後國八代住赤松太郎兼裕作 写清磨 二尺五寸一分 白鞘入 02-1575

ご注文ありがとうございました。

有名な赤松太郎兼裕の清麿写し。
豪壮な体配だけで無く、刃中を縫う金筋が清麿そのものです。

Modern sword Higonokuni Yatsushiro ju Akamatsu Taro Kanehiro saku Utsushi Kiyomaro with Shirosaya.
This sword is a copy of Kiyomaro.
It has a strongcopy shape and strong Hamon.

販売価格0 内税 0 円
  • 日本刀
  • 下取り価格交渉可能
品番Code 02-1575
登録Reggistration Code 平成20年6月17日 熊本県第53409号
長さBlade length 76.1 cm
反りCurvature 2.0 cm
目釘穴a rivet of a sword hilt 1個 One
銘文Signature and Date (表)肥後國八代住赤松太郎兼裕作 写清麿 (裏)以自家製鉄鍛之 戌子年六月吉日
元幅Width at the bottom part of blade 37.0 mm
先幅Width at the top 32.0 mm
元重Thickness at the bottom part of blade 7.5 mm
先重Thickness at the top 6.2 mm
重量Weight 刀身1085g / Blade Just 1085g.
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詳細説明

≪商品説明≫
「体配 style」
鎬造り庵棟、身幅凄く太く重厚い、鳥居反り大鋒。茎は生で鑢目は筋違い、茎尻は栗尻。

「地鉄 jigane」
小板目肌が良く詰み、地景入り地沸厚く付く。

「刃紋 hamon」
重花丁子刃、刃縁銀筋が縫い、砂流しかかり足良く入る、刃中は金筋、稲妻、葉が入る。釯子は乱れ込み小丸に返る。

「特徴 detailed」
肥後國住赤松太郎兼裕、本名は木村馨、昭和36年2月生、熊本県八代市在住、父は木村兼重で、兼嗣、兼照刀匠は兄です。新作刀展での入選多数の実力派の刀匠です。

赤松太郎は、兼嗣を筆頭として兼裕、兼照、その他の門人を育成している。全ての刀工は赤松太郎と銘を付け清麿写しには定評がある。 自家製鉄により玉鋼を制作して作刀を行う為、現在流通している日刀保の玉鋼とはやや趣きが異なります。 本作、元幅が3.7cm、鋒は横手から10.5cmも有る、超豪壮な体配の清磨写しで、刃中の働きも最高です。 前オーナーは特注でこの刀を作ってから、ずっと大切に保管されていましたので、コンデションは抜群です! これだけ豪壮な清磨写しは滅多にないので、このチャンスをゲットしてください。

「拵 Koshirae」
ハバキ(habaki) :銀無垢一重の腰祐乗。
鞘(saya) :白鞘。

「刀剣の状態 condition of blade」
研:良好です。(good condition)
傷:欠点に成るような傷は有りません。(No crack)

※注意 Note
本商品は共有在庫のため、ご購入のタイミングによっては欠品する場合が御座います。

※画像クリックで拡大画像をご覧頂けます。





≪刀の各部名称及び変遷はこちら≫
Names and history of each part of the sword