Modern sword Higonokuni ju Akamatsu Taro Mitsuhiro saku.
人気の肥後熊本の名工、赤松太郎光宏(兼光)のリアルな清磨写し。
天保初期の正行銘の清磨を写した素晴らしい作品です。
また、刀身はバランス良く手持ち軽く、高級居合刀としても使えます。
Modern sword Higonokuni ju Akamatsu Taro Kanemitsu saku.
This sword is a realistic copy of Kiyomaro from the Tempo era.
Also, blade is good balnce and iight in the hand so It can be used as a high-grade iaido sword.
We repair this sword’s Tsuka-ito for free.
★我公司可以合法地将日本刀运送到中国。
品番Code | 01-2173 |
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登録Reggistration Code | 平成19年4月17日 熊本県第53001号 |
種別Category | 刀 Katana |
長さBlade length | 71.0 cm |
反りCurvature | 1.7 cm |
目釘穴a rivet of a sword hilt | 1個 One |
銘文Signature and Date | (表)写清麿 肥後國住赤松太郎光宏作 (裏)平成十九年二月吉日 |
元幅Width at the bottom part of blade | 32.3 mm |
先幅Width at the top | 23.3 mm |
元重Thickness at the bottom part of blade | 6.9 mm |
先重Thickness at the top | 5.0 mm |
重量Weight | 刀身692g 抜き身1010g Blade Just 692g With out saya 1010g. |
時代Period | 平成 / Heisei period. |
≪商品説明≫
「体配 style」
鎬造り庵棟、身幅重共尋常、中間反り大鋒。茎は生で鑢目は筋違い、茎尻は栗尻。
「彫物 carving」
彫り物は片チリの棒樋がハバキ下に掻き流し成る。
「地鉄 jigane」
地鉄は、板目肌が刃緑付近から流れ柾と成り地沸良付く。
「刃紋 hamon」
刃文は重花丁子刃で尖り刃を交え、匂口締まり、足良く入り、刃中葉を見せ、金筋が栄んに入る。帽子は乱れこみ小丸に返る。
「特徴 detailed」
赤松太郎兼光、若銘は光宏と銘を切っていました。本名は木村光宏、木村兼定(兼嗣)刀匠の長男で、熊本県八代市在住。
新作刀展では数回の特賞の受賞経験が有り、さらに昨年は太刀・刀・脇指・薙刀・槍の部で薫山賞を受賞しました。
彼は温厚誠実な人柄で、刀にもその人柄が出ています。将来は無鑑査に成り得る有望な刀匠です。
本作、良く見かける豪壮な清磨写しでは無く、源清磨が正行と名乗っていた頃の刀を写した物で、刀身の姿美しく優しく気品が有り、
刃紋は師から受け継いだ匂口の締まった重花丁子に、清磨独特の刃中の働きが入った天保初期の作品を写しています。
以前重要刀剣の山浦環正行を扱った事が有ったのですが、それを彷彿させる作品です。
このような清磨写しを見たのは初めてで、兼光刀匠のセンスと技量が分かります。
刀身は差し込み研ぎのため、刃中の働きはあまり見えないのですが、栄んに入った金筋が薄っすらと見えます。
拭い直しで化粧研ぎをすれば、素晴らしい刀身に仕上がります。
拭い直しは安くできますので、ご希望のお方はお問い合わせください。
「拵 Koshirae」
ハバキ(habaki) :銀無垢一重の腰祐乗。
鍔(tsuba) :鉄地武者の図(時代の物)。
縁頭(futikasira):銀無垢雲龍の図(鐺と一作、濃州堂製)。
鐺(kojiri):銀無垢雲龍の図。
目貫(menuki) :赤銅地扇の図(時代の物)。
柄(tsuka) :鮫は親粒が付き巻鮫、柄糸は牛表革焦茶色の諸捻り巻き(柄糸は無料で巻替えます)。
鞘(saya) :ワイン艶色の変わり塗り。
「刀剣の状態 condition of blade」
研:古研ぎのため、少しの薄錆と少しのヒケが有りますが、余り気にならないですし、拭い直しで取れます。
傷:欠点に成るような傷は有りません。
※注意 Note
本商品は共有在庫のため、ご購入のタイミングによっては欠品する場合が御座います。