まほろば美術
日本刀剣専門店Mahoroba Artsword

  1. TOP
  2. 日本刀
  3. ★売切≪SOLD OUT≫「販売価格:580,000円」保存刀剣 無銘(同田貫) 二尺四寸一分弱 白鞘入 02-1644

★売切≪SOLD OUT≫「販売価格:580,000円」保存刀剣 無銘(同田貫) 二尺四寸一分弱 白鞘入 02-1644

ご注文ありがとうございました。

戦国肥後の実戦刀、同田貫、無骨で豪壮な姿を今に伝えています。
拵を作り、同田貫で居合を抜くのはは最高です!

Hozon Token Mumei Dotanuki with Shirosaya.
The real combat sword of Higo in the Sengoku period.
It is great to play iai-do with dodanuki!

★我公司可以合法地将日本刀运送到中国。

販売価格0 内税 0 円
  • 日本刀
  • 下取り価格交渉可能
品番Code 02-1644
登録Reggistration Code 昭和36年6月15日 東京都第107323号
種別Category 刀 Katana
長さBlade length 73.1 cm
反りCurvature 2.3 cm
目釘穴a rivet of a sword hilt 2個 Two
銘文Signature and Date 無銘 Unsigned
元幅Width at the bottom part of blade 32.3 mm
先幅Width at the top 23.3 mm
元重Thickness at the bottom part of blade 6.8 mm
先重Thickness at the top 5.0 mm
重量Weight 刀身781g Blade Just 781g.
時代Period 室町後期 /Late of the Muromachi period.
カートへ入れる

詳細説明

≪商品説明≫
「体配 style」
鎬造り庵棟、身幅太く重尋常、鳥居反りで中鋒。茎は磨り上げられ生で鑢目は筋違い、茎尻は一文字に切られる。

「彫物 carving」
片チリの棒樋が茎尻に掻き通しとなる。

「地鉄 jigane」
板目肌が流れ柾と成り、地沸が付く。

「刃紋 hamon」
互の目乱れで、刃縁荒沸が付き銀筋走る。刃中金筋が輝き、葉入る。帽子は乱れ込み小丸に返る。

「特徴 detailed」
同田貫は九州肥後国菊池の同田貫(地名)を本拠地に、永禄頃から活躍した肥後刀工の一群。延寿派の末流とされる。 肥後同田貫右衛門は、室町時代は永禄から天正、文禄頃の人で、正国、又八らと並ぶ位の有る刀匠です。 同田貫の作刀は豪刀武用刀として知られ、加藤清正の入国後は抱え工となり、また熊本城の常備刀とされ全盛期を迎えるが、加藤家改易後衰亡し、鍛刀技術は途絶える。 その後、幕末に9代正勝が薩州正幸より鍛刀術を習得し、第10代宗広、第11代宗春の時代に「新々刀同田貫」として再び繁栄した 宗広は通称を寿太郎・延寿太郎といい、肥後の新々刀期(1772年以後)を代表する刀工の一人となる。

本作は元亀・天正頃に作られた刀で、ちょうど織田信長が天下統一への階段を上っていく、戦いの真っ最中の時代です。その時代の同田貫は甲冑の上からも叩き斬れるように、重厚く刃肉をたっぷり付いているのが特徴で、本刀も研ぎ減ってはいますが、その特徴が良く残っています。 刀身の状態は、同田貫らしく小傷が有ります、また古研ぎのため薄錆や汚れが有ります。 鞘書は本阿弥光遜の書で、筑前國金剛兵衛盛次と極めていますが、日本美術刀剣保存協会の鑑定で同田貫と成りました。

「拵 Koshirae」
ハバキ(habaki) :素銅地銀着一重の変わり鎺 鞘(saya) :白鞘。

「刀剣の状態 condition of blade」
研:古研ぎのため薄錆や汚れが有ります。
傷:同田貫らしく小傷が有りますが、大きな鍛割は有りません。

※注意 Note
本商品は共有在庫のため、ご購入のタイミングによっては欠品する場合が御座います。



















≪刀の各部名称及び変遷はこちら≫
Names and history of each part of the sword